Webプロジェクトマネジメント標準―PMBOKでワンランク上のWebディレクションを目指す

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784774135991
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

世界標準プロジェクト管理の知識体系PMBOKに基づくWebディレクションの新スタンダード。

目次

1 プロジェクトマネジメントがもたらすもの
2 PMBOKに基づくセオリー(プロジェクトの要は計画にあり;マネジメント力が問われる実行・監視コントロール・プロセス)
3 プロジェクト・マネージャーの真のチャレンジ
4 ウェブ・プロジェクトで活用できるテンプレート集
Appendix 座談会・プロジェクト化が進むウェブの現場―企業と制作会社をつなぐヒントを探る

著者等紹介

林千晶[ハヤシチアキ]
株式会社ロフトワーク創業者のひとり。クリエイターコミュニティ「ロフトワークドットコム」を日本最大のクリエイターコミュニティに成長させ、同時に業界に先駆けプロジェクトマネジメントやクリエイティブコモンズをロフトワークに導入する。社外に対しても講演や執筆活動を通じ、クリエイティブ業界を中心にプロジェクトマネジメントの重要性やクリエイティブコモンズについて伝えている。早稲田大学商学部卒・ボストン大学院ジャーナリズム学科卒。現在、ロフトワークにおいてクリエイティブディビジョンとプロジェクトマネジメントオフィスを統括。クリエイティブコモンズジャパンのアドバイザリーボードも務める

高橋宏祐[タカハシコウスケ]
富士通株式会社にて、1998年からウェブマスターとして富士通のWeb戦略を企画・実行。2002年、富士通ウェブ・アクセシビリティ指針を一般公開し、日本におけるアクセシビリティ普及への先導を果たす。ウェブサイト向上による企業ブランドの向上を実践し、日経パソコン企業サイトユーザビリティランキング2004‐2006年の3年連続1位を受賞。個人としても、2003年グッドデザイン賞コミュニケーションデザイン部門、(社)日本アドバタイザーズ協会第4回Webクリエーション・アウォードWeb人賞を獲得。PMI認定PMP。現在、富士通グループ全体のWebサイト統括に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nrk_baby

6
突然PMBOKを使う必要が出てきて読んでみた。 かなり分かりやすかった。「PMBOKの入門書」ではないのかも知れないけれど、自分と業界が近いこともあって偶然手にとった本だけれど非常に良かった。2016/04/28

Oh!グッチ

2
PMBOKをWebディレクションに適用させることのメリットを説いた書籍。 プロジェクトマネジメントの重要性とPMBOKの利便性が分かりやすく紹介されています。 後半のテンプレートは、応用しやすくとても為になりました! 再読したい一冊。2012/01/13

Yuko2

2
プロジェクト(有期的+独自性)は、終わりをつくることから始まる。予算、時間、スコープを3大制約条件と呼び、最終的品質はこれによって決まるとのこと。スコープを明文化し、グレーゾーンをなくすことが大事だと再認識した。他の書籍にはない有用な1冊だと思う。2008/11/29

TA

1
プロジェクトが多様化し、関わるステークホルダーが増えてくるとプロジェクトマネジメントの重要性が増します。今後もこの本の内容に立ち返りながら、いい仕事が出来るように頑張ります。2019/11/15

ゼリエース夏美

1
これから始まる仕事で必要なので急いで読んだ。プロジェクトとは「終わりをつくることから始まる」という言葉を読んで、Webではないけれど、いつまでも終わらないサグラダファミリア案件を思い出した。ワンマンの意思決定者から嫌われてしまい私は外れてしまったけれど、何故あの案件がいつまでも閉じないのか、よくわかった。10年前の本だけど学ぶところいっぱいある。今度の仕事はいい仕事にしたい。2018/08/11

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