内容説明
レンズ、シャッター、絞り、撮像素子。銀塩カメラからデジタル一眼レフまでカメラのしくみと歴史がよくわかる。
目次
第1章 カメラの基本―カメラを構成するもの
第2章 ファインダー―撮影する画像を確認する
第3章 シャッターと絞り―光が当たる時間を制限する
第4章 撮像素子―CMOSとCCD
第5章 画像ファイルと画像処理―デジタルカメラのデータを知る
第6章 露出制御―側光、シャッターと絞りのコントロール
第7章 フォーカシング―ピント合わせとオートフォーカス
第8章 手ブレ補正とゴミ対策―デジタル時代の新技術
第9章 撮影レンズ―レンズの基本とレンズマウント
第10章 レンズの収差―像を悪化させる正体は?
第11章 ストロボ―しくみと調光
著者等紹介
豊田堅二[トヨダケンジ]
1947年東京生まれ。30年余にわたって(株)ニコンに勤務し一眼レフの設計やデジタルカメラ関連の業務に携わった。2002年に(株)ニコンを退社後、武蔵野美術大学映像学科や日本大学芸術学部写真学科で非常勤講師として教鞭をとるかたわら、社団法人日本写真学会では副会長として学会運営に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mujimaru51
2
デジタル一眼レフを始める人には少し難しい本です。カメラの歴史から、内部構造、撮影素子、絞り、レンズの収差など、幅広くデジタル一眼レフの事を書き連ねています。一眼レフを初めてから中級に至るまでには読んでみたい一冊です。2014/08/07
セディ
0
初心者には少し難しいですが、一眼レフってコンデジと何が違うのかなとか思う人はぜひ。2014/09/13
ななみん
0
カメラのことについて知りたいならとりあえずこの1冊かなぁ。2013/05/01
中林助手2
0
難しい2022/10/23