ファーストブック<br> 天気図がわかる―具体例を見て読んでわかる天気図に親しむ気象入門

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天気図がわかる―具体例を見て読んでわかる天気図に親しむ気象入門

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774133751
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C3044

内容説明

天気図に何が書いてあるのか、何がわかるのか。毎日の天気がぐっと興味深くなる気象入門。

目次

第1章 天気図を読むための予備知識―記号の意味を理解する(天気記号;風向と風力;等圧線;低気圧;高気圧;前線;寒冷前線・温暖前線;閉塞前線;停滞前線;台風の構造;台風の進路;気圧の谷・屋根;可視画像と赤外画像;ジェット気流;大気の温度と湿度の変化;大気の安定・不安定)
第2章 季節に典型的な天気図を攻略―気圧配置と天気の関係(冬型の気圧配置;春一番;メイストーム;梅雨;北の高気圧;太平洋高気圧;熱雷;台風;台風の温帯低気圧化;秋雨前線;寒冷前線の通過;木枯らし一号;太平洋側の雪;日本付近を進む台風;土用波)
第3章 歴史的な天気図を読みといてみよう―進化する天気予報(観測史上最低気温;伊勢湾台風;ひまわり誕生;降水確率予報の開始;昭和57年長崎豪雨;りんご台風;那須豪雨;弱い熱帯低気圧;新潟・福島豪雨;ポプラ並木台風;都市河川洪水;平成18年豪雪;発達する温帯低気圧;佐呂間の竜巻;市場最高気温更新)
第4章 仕事で使う、専門天気図の読み方―より深い理解のために(国際式天気記号;アジア太平洋天気図;高層天気図;850hPa高層天気図;500hPa高層天気図;300hPa高層天気図;エマグラム;北半球天気図;局地天気図;シアー解析;数値予報;全球モデル;メソモデル;アンサンブル予報)

著者等紹介

三浦郁夫[ミウライクオ]
気象庁総務部航空気象管理官付課長補佐。昭和34年9月20日(空の日)北海道滝川市生まれ。気象大学校昭和57年卒。予報部予報課予報官、総務部総務課調査官、総務部産業気象課課長補佐、札幌管区気象台業務課長などを経て現職。日本気象学会「教育と普及委員会」委員、日本災害情報学会広報委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

50
ちょっとひといき☺️2008年刊行のちょっと古い本ですが、天気図についての基本的な知識や構造を学べます。中学生の参考書のような構成で途中に練習問題やコラムが用意されています。勉強になりました。2022/03/25

雲をみるひと

26
天気図の解説本。大規模災害発生時の天気図など実事例の解説をするという企画は良いと思う。一方で天気図の解説など基礎的な情報を収録した上で、トピック数も多めに取り上げているので、各々のトピックの情報量が少ない。基礎的な内容をカット、トピック数を絞った上で収録したテーマを深掘りする構成の方が個人的にはよかったかと思う。2021/10/21

しょーよー

2
天気図を読むための入門書。ただ、一度読んだだけでは理解できないような小難しい部分もあり、再読が必要。2018/05/23

とりもり

1
よくある「図でわかる」的な入門書と思って手に取ったがさにあらず。一番基礎的な地学的知識は解説されていないため、全く知識がないと理解するのも難しい。原則的なパターンが通じない例外の紹介も多く、何が基本なのかも今ひとつ理解できない。それだけ気象予報は難しいということなのかも知れないが、入門書としてはもう少し易しく解説してくれてもいいのでは? 気象予報にはスパコンが必須とのことなので、飛沫の拡散くらいしか使い道のない「富嶽」を活用したら、より正確な予報ができるのではないかと。★★☆☆☆2021/07/18

John Nora

1
図書館で借りた。 流し読み。 基礎知識+事例+αで初心者向けに解説している。 初学者にとって良書となり得る。 気象予報士試験を受験する際、また読もうと思う。2018/02/18

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