内容説明
ベッカム、ロベルト・カロルス、中村俊輔など古今東西の名フリーキッカーと名場面を紹介、フリーキックの秘密を科学的に検証する。
目次
1章 記憶に残るフリーキックの名場面(フリーキックの魅力;世界を代表する名フリーキッカー ほか)
2章 速く強いボールを蹴るには?(キックの分類と蹴り方の特徴;弾丸シュートの秘訣を科学的に考察する)
3章 フリーキックはなぜ曲がるのか?(フリーキックの性能を解析する;ボールを曲げるテクニック ほか)
4章 ゴールキーパーから見るフリーキック(ゴールキーパーの守るテクニック;ゴールキーパーの死角はどこにあるのか?)
著者等紹介
浅井武[アサイタケシ]
1956年生まれ。山形大学地域教育文化学部助教授。工学博士。主な研究分野はスポーツバイオメカニクス、スポーツ工学。モーションアナリストとして多方面の領域で活躍中。サッカーおよびサッカーサイエンスの普及・発展に尽力する
斉藤健仁[サイトウケンジ]
1975年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。スポーツライター&マンガ原作家。ラグビーやサッカーなどスポーツ関連雑誌の取材、インタビューを得意とする。「スポルティーバ」(集英社)、「ビジネスジャンプ」(集英社)、「エルゴラッソ」(交通新聞社)、ラグビー・バスケット・野球等の公式HPなどに執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。