ベッカムのボールはなぜ曲がるのか?―フリーキックのサイエンス

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774123295
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

ベッカム、ロベルト・カロルス、中村俊輔など古今東西の名フリーキッカーと名場面を紹介、フリーキックの秘密を科学的に検証する。

目次

1章 記憶に残るフリーキックの名場面(フリーキックの魅力;世界を代表する名フリーキッカー ほか)
2章 速く強いボールを蹴るには?(キックの分類と蹴り方の特徴;弾丸シュートの秘訣を科学的に考察する)
3章 フリーキックはなぜ曲がるのか?(フリーキックの性能を解析する;ボールを曲げるテクニック ほか)
4章 ゴールキーパーから見るフリーキック(ゴールキーパーの守るテクニック;ゴールキーパーの死角はどこにあるのか?)

著者等紹介

浅井武[アサイタケシ]
1956年生まれ。山形大学地域教育文化学部助教授。工学博士。主な研究分野はスポーツバイオメカニクス、スポーツ工学。モーションアナリストとして多方面の領域で活躍中。サッカーおよびサッカーサイエンスの普及・発展に尽力する

斉藤健仁[サイトウケンジ]
1975年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。スポーツライター&マンガ原作家。ラグビーやサッカーなどスポーツ関連雑誌の取材、インタビューを得意とする。「スポルティーバ」(集英社)、「ビジネスジャンプ」(集英社)、「エルゴラッソ」(交通新聞社)、ラグビー・バスケット・野球等の公式HPなどに執筆
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感想・レビュー

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Humbaba

1
本来は津遠位ボールが動き続け、互いが互いに邪魔しあうスポーツにおいて、他者から邪魔されずに止まったボールを蹴る。そこには、プロとしての技術の粋が込められている。ゴールまでの軌跡を想像し、その奇跡をトレースさせるためにあボールを蹴る位置を変え、適切な回転をかける。2013/06/01

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