内容説明
本書は、画面と帳票を中心とした業務システム開発に携わる、プロジェクトマネージャやSE、そしてそれらを目指す人々を主な読者対象としています。著者がプログラマとして蓄積してきた考えを、この10数年、SEやプロジェクトマネージャ、そして小規模な開発会社の経営者として少しずつ試し、その効果を確認してきた行動・考え方について書いています。
目次
第1章 業務システム開発の現状
第2章 業務システム開発を成功させるために
第3章 業務システム開発の全体像
第4章 よりよいコミュニケーションの実現
第5章 プロジェクトの基盤となる会議法・議事録術
第6章 成功させるための現場主義とプロジェクト計画
第7章 スペックパターン開発プロセスにおける行動と成果物
著者等紹介
深沢隆司[フカサワタカシ]
(株)イマジンスパーク代表取締役。PMP。陸上自衛隊少年工科学校第25期生。対空戦闘指揮装置の修理要員として自衛隊に勤務。退職後、ソフトウェア開発に携わり、自動車メーカーの工業用シーケンサー関連システム、旧建設省ダム管理、河川情報システム、一部上場スーパー基幹システム、官庁基幹システムなど、さまざまな開発にプログラマ、仕様策定者、プロジェクトマネージャとして従事した。最近はPMPの講師なども行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。