内容説明
頭の体操!おりがみパズル、楽しく遊べる立体おりがみ、昔ながらのおりがみ、驚くような美しいおりがみをわかりやすいムービーで紹介。
目次
第1章 おりがみパズルに挑戦!(色面・白面の大きさそろえ―ひと折りパズル;伝承作品からパズルに挑戦 ほか)
第2章 新発見!江戸おりがみの傑作(270年も前のおりがみ資料!;資料研究「お三方」のこと ほか)
第3章 おりがみキューブの魅力(紅入れから、キューブが出来た!;4次元キューブで遊ぼう! ほか)
第4章 キューブに絵を描く!キューブ・アート(おりがみで絵をかく;キューブ・アート『十二支』)
著者等紹介
笠原邦彦[カサハラクニヒコ]
1941年、長野県岡谷市生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。学生時代におりがみと出会い、新しい開拓と解説書の出版活動などを続けて今日に至る。現在世界的に普及している「ユニットおりがみ」の先駆者。また本書で初めて紹介される「キューブ・アート」は、最新の開拓例で、幾何図形と抒情的造形の融合を意図している。編著書は、英文、独文、ハングル文、など海外でのものも含めきわめて多数。初めての出版となった『母と子のおりがみのほん』(盛光社)は、1970年の大阪万国博に展示され、5千年後へのタイムカプセルの収蔵図書とされた。1986年、国際交流基金によりブラジル、チリに講師として派遣されたのを機に、国際交流にも努めている。現在神奈川県在住
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