内容説明
本書は、もっともメジャーなコンピュータ言語の１つであるＣ言語を用いて、ソフトウェア開発の「基礎の基礎」を学習するお手伝いをするものです。ですから、Ｃ言語の文法をただ羅列するのではなく、どのように考えていけばいいのかを話題の中心に据え、あるときはプログラムを離れて日本語で、あるときは図を使って、ていねいに解説しています。Ｃ言語はそれを表現する手段なのです。もちろん、本書を読み終えてすぐに、何でも自在にプログラムが作れるようになるわけではありません。もっと幅広い知識と奥深い経験が必要です。が、しっかりした土台の上にこそ個性的なアイデアやセンスが生きるのです。どんなに優れたプログラマにも、必ず初めの一歩はあったはずです。そして、本書の最後では、情報処理技術者試験の過去問題にも挑戦してみましょう。
目次
第１章 Ｃプログラミングやってみよう
第２章 計算してみよう
第３章 配列を使ってみよう
第４章 制御してみよう
第５章 ポインタを使いこなそう
第６章 関数を利用しよう
第７章 構造体でデータを扱おう
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- ムー2017年11月号
