内容説明
推定・検定を理解するためには、確率や確率変数についての理解が必要不可欠なのですが、ほとんどの入門書では、これらについて十分な紙面を割いておりません。本書は、推定・検定の真の理解のために、確率や確率変数についても、かなりの紙面を割きました。
目次
第1章 統計の基礎
第2章 順列・組み合わせ
第3章 確率
第4章 条件付確率と事象の独立
第5章 確率変数
第6章 期待値
第7章 標本分布
第8章 推定
第9章 検定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリナ松岡
7
かなり丁寧な解説で、体系的に理解できたと思います。終わりの方の推定・検定あたりは僕にとっては中々難しかったので、もう一度読み直すか、そこだけにフォーカスした書籍でも探すかなあ、と言ったところです。2020/06/14
葉
3
推定前のところまでは高校の範囲でもいけそうな内容だった。す比率の推定や検定の考え方などは分かりやすく書かれている。検定の続きから書いてくれている本なら購入していた。値段も1580円と意外と安い。内容に比例しているのかもしれないと感じた。2014/07/30
がっち
3
うーん普通の確率統計の本でよみやすくもなく、わかりやすくもない。2013/05/23
Q_P_
2
数式もしっかり書かれていてよかった。2014/11/20
huyukawa
2
懇切丁寧であるのは伝わってはきました。しかしながら数式にアレルギーがある私にはたいへんきつかった。初心者じゃなくなったらもう一度読んでみるべきかと考えています。2014/06/15
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- 和書
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