内容説明
本書はCの知識を前提にしていない。プログラムを書いたことがなくても、C++のプログラミングを学ぶことができる。プログラミングの入口からオブジェクト指向プログラミング、C++の応用プログラミングを取り上げた。最終章の「イベント駆動型アプリケーションフレームワーク」は、C++の特色が最もよく活かされている。
目次
第1部 基礎(旅立ち―はじめてのコンパイル;書式の慣例;ストリームI/O ほか)
第2部 オブジェクト指向プログラミング(クラス;アクセス制御;コンストラクタ/デストラクタ ほか)
第3部 応用プログラミング(分割コンパイル;getoptパッケージ;乱数 ほか)