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内容説明
現代の素晴らしいコミュニケーション・ツールの一つにインターネットがあります。著者はそれを活用して、曖昧模糊とした事柄を広く理解してもらおうと考え、「暮らしと微生物」のホームページを立ち上げました。毎週新しい解説項目を掲載しているうちに、「曖昧模糊の暮らしと微生物」を書籍に、とのお誘いを受けるようになりました。そこで、一冊にまとめたのが本書です。
目次
1章 身近で恐い微生物(空気清浄機の性能?;24時間風呂は本当にきれい?;浄水器も細菌に気をつけて! ほか)
2章 食べ物と微生物(魚とウイルス;赤ワインと緑茶の効用;細菌は食品の品質を評価する? ほか)
3章 ウイルスの世界、その実態(レジオネラ菌;エイズと痴呆;ハシカ ほか)