内容説明
納得、体感するCの動き。バグはどんなプログラムにも付き物、…と諦めてしまうのは早すぎる。バグを通して正しいプログラミングを学ぶ、まったく新しいスタイルの入門書。
目次
第0章 準備
第1章 入力ミス
第2章 バク捜し
第3章 文字列処理
第4章 メモリ
第5章 ポインタ
第6章 関数
第7章 構造体
第8章 プリプロセッサ
第9章 ヘッダーファイル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらさき
3
会社のおすすめ本。 初心者から中級者への繋ぎとしていい本だと思う。 しつこいほどポインタをプリントして確認しまくるサンプルコードはめちゃくちゃ嬉しい。 サンプルコードの写経はしてないので、いつかは写経したい(絶対しない)。 ポインタ怖すぎー。2022/08/25
kei_os
2
1, 2 章はあまり良くなかった (「コメントは漢字で書く」とか、やめてほしいのだけど...) が、メモリ、ポインタ、関数の章はよかった。プリプロセッサやマクロはもう少し突っ込んだテクニックを書いてほしかったけど、まぁいいかな。2010/07/01
silk-silk
1
これ以外に良書と呼べるCの書籍に出会っていない。
czk
1
再読。C言語=メモリ操作言語。Cプログラマは必読。2009/11/21
舫
0
実は、きちんと読んではいませんが、思うところを書いてみます。私自身は、C言語の事は、ほとんど分かりません。この本を読んでいるのは、いわば「思いこみによるミス」を中心に、どうしてミスしているのかに関心があるからです。簡潔に書けば、世間のミスは、プログラミングについてのミスに限らず、思い込みというか、確認不足、他人も関わっている場合、コミュニケーション不足によるミスが多いのです。そう、ミス防止の参考書として、この本を読んでいるのです。2025/01/25