或るヴァイオリニストの記―戦後の時代と共に生きて

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774006260
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0095

内容説明

1959年ロン・ティボー国際コンクールで日本人初の3位入賞。国際コンクールで称賛される日本人ヴァイオリニストの草分け的存在―石井志都子が自らの半生を今、語る。

目次

第1章 山口の日々(私のルーツ;幼少期 ほか)
第2章 ロン・ティボー国際音楽コンクールへの道(鷲見三郎門下生となる;桐朋女子高校音楽科に入学 ほか)
第3章 パリでの生活(ブイヨン先生;イザイの音楽との出合い ほか)
第4章 帰国後の活動(NHK教育テレビ「バイオリンのおけいこ」;桐朋学園での指導 ほか)
第5章 東西の文化の壁を超えて(留学後のスランプ;フランスの音楽 ほか)

著者等紹介

天日隆彦[テンニチタカヒコ]
1957年、東京都生まれ。東京大学法学部卒。81年、読売新聞社入社。95年、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究所大学院(SAIS)修士課程修了。読売新聞文化部記者、文化部次長などを経て論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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