内容説明
アンパンマンのお父さんやなせたかし94歳。まだまだ現役、集大成の詩画集。
目次
アホラ
オロカモノ
アホ爺さん
B級の青春
激カラ味
ジタバタ
バランス
風の質問
ふんコロガ詩
好日佳眠〔ほか〕
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年2月6日生まれ。高知県香北町出身。東京高等工芸学校図案科(現・千葉大学工学部)卒業。三越宣伝部などを経て漫画家として活動を開始する。1973年絵本「あんぱんまん」を刊行、月刊「詩とメルヘン」を責任編集し創刊。2007年「詩とファンタジー」を創刊。勲四等瑞宝章。そのほかに「手のひらを太陽に」の作詞でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
132
アンパンマンの生みの親による詩集。表紙が面白い。「一歩も前進していなかった」とは自分の人生のことらしい。歳を取ってじたばたしても仕方がないと開き直った感じがおかしくて、何度も吹きだしてしまった。他の詩集と同じようにリリカルな詩もいくつかあって、やなせさんは本質的に叙情詩人だったことが分かる。母親のことを書いた「孝行」が一番良かった。シンプルな内容ながら、自分に命を授けてくれた母への想いがあふれており、泣かせる。2016/08/10
紫綺
99
世の中アホらしいことがいっぱい。それでも人は生きていく。アホラしアホラしとボヤきながらも懸命に。今は亡きやなせさんの、すごく共感を抱ける詩集。挿絵も優しいタッチで、癒される。生きてる意味を見失いそうになったら、読んでみて♪2014/06/21
新田新一
42
やなせ先生晩年の詩集。表紙に一目ぼれして図書館で借りました。題と出発点に立って「一歩も前進していなかった」と嘆いている先生の姿が可笑しいです。笑える詩、しみじみする詩など色々なタイプの詩が収められています。詩集全体に共通しているのは、優しさとおおらかさです。くよくよしても仕方がないよ、しんどい人生だけど何とか生きていこうよ、というやなせ先生の肉声が聞こえてくる気がしました。「少年時代」が一番好きな詩です。勉強をせずに遊びまわり、故郷の山河に育てられたとは、私も同じなので深く共感しました。2025/02/18
よんよん
38
やなせたかしさんの老いを感じるようになってからの詩集、かしら。自然に流れるような言葉に、優しさや深い思いが見える。リズムが心地よく、そよ風に吹かれるような気持ちがする。朝ドラ「あんぱん」の影響で、図書館にできたやなせたかしコーナーで出会った。しかしこの一冊しかなかった。皆さん借りているのかな。「失敗」「のぞみ」本音がポロリ。でも充分世の中に名を残しましたよ。2025/08/25
優花 🍯モグモグ
38
シンプルに好き♪♪2016/09/04
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