内容説明
戦中戦後の混乱期を乗り越えてきた先輩たちはどのような学生時代を送ってきたのか―。今を生きる学生たちへ語り継ぎたいこと。伝統校の卒業生たちからのメッセージ。
目次
序章 藤嶺台の軌跡
第1章 戦争と学園生活(戦争が学生から奪ったもの;藤沢台・弾薬貯蔵庫設営を偲ぶ ほか)
第2章 戦後から現代へ(映画監督の道へ―恩師との運命的な出会い;若者よ、恐れるな、そこに良き師がいる―弁論大会に出場して ほか)
第3章 卒業後の君たちへ(私と英語―苦沙弥先生が好きだった;美術部からデザインの世界へ ほか)