内容説明
鎌倉の四季、日々の暮らし、遠い日の幼少時代…77年の歳月を生きてきた著者が綴る文章には人生を「最後まで輝き続ける」ヒントが散りばめられている。
目次
最後まで輝き続けよう
春が来た
水の優しさ
春野菜 秋野菜
暑い風・若い風
夏・暑い夏
栗色の秋
日は沈んでゆくのです
日本の美しさ
夢…夢…夢…〔ほか〕
著者等紹介
松前澄子[マツマエスミコ]
昭和4年、兵庫県芦屋に生まれ、第2次大戦直前まで上海とパリで過ごし、戦後は鎌倉に暮らす。女子学習院、湘南白百合学園を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。その後、湘南白百合学園、東海大学付属高校で講師をつとめた。現在、歌う楽しみを味わうコーラスを指導し、また鎌倉市社会福祉協議会に於いて、福祉活動にも協力している。鎌倉市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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