白兎で知るロシア―ゴルバチョフからプーチンまで

個数:

白兎で知るロシア―ゴルバチョフからプーチンまで

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774002576
  • NDC分類 302.38
  • Cコード C0095

内容説明

人喰い悪魔がアメリカ人、イギリス人、ロシア人を捕まえた。ロシア人だけが助かった。何故?!白兎が教えてくれるロシアの不可思議。

目次

神様は三つがお好き
名前の呼び方で知る人間関係
口舌の国
人を動かす言葉
立看板のスローガン
くしゃみで褒められる大統領
ペレストロイカと構造改革
反対できない言葉
冷戦のつけ
過激と信頼
ロシアでは何でも有り
オイストラフの哲学
ロシアの笑い
敬意
大統領のホワイトタイ
改革派のブラブラ
白兎の手法

著者等紹介

小林和男[コバヤシカズオ]
1940年、長野生まれ。東京外語大ロシア語科卒業、NHKに入局。70年にモスクワ特派員。72~74年まで東欧移動特派員。その後、二度にわたり支局長としてモスクワに駐在。ソ連崩壊の報道でモスクワ支局長として「菊池寛賞」、ソ連・ロシアに関する客観報道で「モスクワ・ジャーナリスト同盟賞」受賞。NHK解説主幹を経て現在作新学院大学教授。ジャーナリストとして、放送のほか、講演、執筆に幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

69
2016年290冊め。タイトルの白兎とは、映画産業において国家の検閲をくぐったやり方「白兎の手法」から。北方領土問題に関しては、日本は主権を主張する領土で漁をするのに、領土を不法占拠している国に対し入漁権や漁業協力金等の名目で年間13億円も支払っている。そりゃあロシアは問題解決したくないわけだ。州の年間予算の5分の1が黙っていても入ってくるのだから。「おそロシア」以外の「おもしロシア」ネタもあるけれど、やっぱりロシアは怖いな。2016/05/01

lovemys

7
ロシアの面白い話がたくさん。どの国も、独特な文化や習慣、感性があるなと思うが、共産国だった国は、更に独特。それが良い悪いという話じゃなくて、そこを理解しないと、理解出来ないこともあるということが理解できた。プーチンさんが大統領に指名された頃、著者はどうかなと疑問を持っていたのに、プーチンさんと対談した途端メロメロになっていたな。それでも、どうかな……、とは言っているが。プーチンさんに会うと、みんなメロメロになるらしい。100以上の民族が集まっている地域、政治も統治も難しい。争いなく平和に治めて欲しいと願う2022/03/23

きゅ

6
ゼミの課題本2016/10/05

ちるちる

2
現場にいた人だから書けること。ジャーナリストとして、ある考えをもって人と接しているように感じた。それにしてもロシアという国・人は・・・面白い。2010/10/15

れいまん

1
NHK特派員によるロシアを知るためのエピソードが詰まったもの。白兎とは、ソ連で映画を作る際、関係ないエピソードを入れておき、検閲をそれに引きつけておいて通そうとする知恵。ロシアのアネクデートは、ソ連時代の厳しい時期ほど鋭く面白い。ロシアを知るためには良い本2021/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/669550
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品