内容説明
76ヶ月、鎌倉その日その日。1994.9‐2000.12。仕事場は鎌倉雪ノ下、慌しくゆるやかな作家の日常。
目次
1994‐1995(鎌倉花火大会;写真館のある町 ほか)
1996(編上靴とオヘソ;昔の音楽を聞く ほか)
1997(小説を書き続けるということ;お金の話、いくつか ほか)
1998(街は元気印;新年は幸運からはじまる ほか)
1999(女王さまご入来;メジロの美、ハクモクレンの美 ほか)
2000(ネクタイ;ああ二〇〇〇年 ほか)
著者等紹介
三木卓[ミキタク]
1935年生。早大露文科卒。詩人として出発後、小説に向かう。97年「路地」で谷崎潤一郎賞、2000年「裸足と貝殻」で読売文学賞受賞。「イヌのヒロシ」(路傍の石文学賞)、「りんご」など児童文学も多数
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感想・レビュー
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- 和書
- アートと人類学の共創