鎌倉日記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774001951
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

76ヶ月、鎌倉その日その日。1994.9‐2000.12。仕事場は鎌倉雪ノ下、慌しくゆるやかな作家の日常。

目次

1994‐1995(鎌倉花火大会;写真館のある町 ほか)
1996(編上靴とオヘソ;昔の音楽を聞く ほか)
1997(小説を書き続けるということ;お金の話、いくつか ほか)
1998(街は元気印;新年は幸運からはじまる ほか)
1999(女王さまご入来;メジロの美、ハクモクレンの美 ほか)
2000(ネクタイ;ああ二〇〇〇年 ほか)

著者等紹介

三木卓[ミキタク]
1935年生。早大露文科卒。詩人として出発後、小説に向かう。97年「路地」で谷崎潤一郎賞、2000年「裸足と貝殻」で読売文学賞受賞。「イヌのヒロシ」(路傍の石文学賞)、「りんご」など児童文学も多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mie

1
馴染みの街。思い浮かぶ場所ばかり出てほっとする気持ちになりました。魔女の宅急便のネコのネクタイを締めて講演会にいらしたという下り、そのネクタイを見てみたいですね。 仕事を辞め一年が過ぎなかなか鎌倉に行くことができませんでしたが今年は沢山行きたくなりました。2019/04/04

0
穏やかで温かく確かな文章。時々行く鎌倉の地図を見ながら読んだ。鎌倉に住みたくなる。2018/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1177280
  • ご注意事項

最近チェックした商品