内容説明
本書は、明治三十年に発行された縞帳「縞割早見」を復元したものである。
目次
明治の縞帳「縞割早見」写真
1 豆汁処理
2 草木染めについて
3 織りについて
4 色糸の配列
縞割と復刻見本地
著者等紹介
中島武司[ナカジマタケシ]
草木染織二人工房
中島和子[ナカジマカズコ]
1947年広島市生まれ。1987年染織活動に関わり、1993年二人工房として活動を始める。1995年博物館明治村にて染織指導、樹木染めを始める。1997年内海フォレストパークにて染織指導を始める。1998年茨城県つくば市にて染織活動を始める。1999年野外民俗博物館リトルワールドにて紅花染めを始め、現在に至る。1993年第18回全日本新人染織展入選。1995年第20回全日本新人染織展入選。1998年徳島「藍リビングアート」入選。竹糸織物、オリジナル作品を織り始める。2000年第1回織成賞作品展入選。2001年第2回織成賞作品展入選。2002年第3回織成賞作品展入賞:技術賞。第49回日本伝統工芸展、竹の糸「若竹」初入選。庶民時代裂研究会、全国植物染織研究会、日本染織文化協会、日本工芸会東海支部会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 週刊エコノミスト2019年4/30・5…