内容説明
パリ・プレタ誕生の周辺をまとめた一冊。
目次
本物の服はパリに
パリまでの長い道程
パリでの生活
パリでの貴重な体験
デラックス・プレタの始まり
にわかカメラマン
パリの人達のおしゃれ
魅力的な大人の女たち
パリで触れた日常生活
オートクチュールの時代〔ほか〕
著者等紹介
大菅てる子[オオスガテルコ]
東京都出身。1946~1952京都平安ドレスメーカー女学園園長、京都ドレスメーカー女学院院長。1952~1999阪急百貨店婦人服チーフデザイナー兼ファッションディレクター。1961~毎年2~3回渡欧。パリ・オートクチュール、ギ・ラロッシュ、ジャン・パトウを経て、1966ランバン社と契約。オートクチュールとデラックス・プレタ、JFクラエと十六年間仕事を続ける。1970大阪万博・東芝IHI館のユニフォームをデザイン。1972T・OSUGAオリジナル・プレタポルテの製作開始。1983グレ社と契約。グレ・デラックス・プレタを手掛ける。1983大阪府産業功労者知事賞受賞。通産省Gマーク繊維部門審査員メンバーを1981年まで続ける。ザ・ファッション・グループ副会長・理事を務め、現在アドバイザリーボート。日本流行色協会ウイメンズ部会参与。NDK(日本デザイン文化協会)支部長、顧問を歴任
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