まちとミュージアムが織りなす文化―過去から未来へ

個数:

まちとミュージアムが織りなす文化―過去から未来へ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 23時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773817232
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0070

内容説明

ミュージアムやアートプロジェクトは地域発の文化創造にいかに貢献するのか。東京オリンピック・パラリンピツク開催を見据え、文化の果たす役割を議論した2日間の記録。

目次

第1部 歴史軸から見たミュージアムと地域社会(基調講演 都市の再生と文化の役割―社会の中でのミュージアム;講演 美術館は地域社会とどう向き合ってきたのか;100人で語りあった「ワールドカフェ」;写真でふりかえる「第七回21世紀ミュージアム・サミット」)
第2部 地域に根付く文化のプラットフォーム(基調報告 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラム;対談 オリンピック・パラリンピックの文化プログラムと地域の動き(青木保×建畠晢)
四つの事例報告“まちとミュージアムが織りなす文化”
パネルディスカッション 地域における文化的協働が活性化するには)
第3部 ミュージアム・サミットから未来へ向けたメッセージ(総括討論 まちとミュージアムの開かれた関係に向けて;21世紀ミュージアム・サミットが目指したもの;これまでの21世紀ミュージアム・サミット)

著者等紹介

高階秀爾[タカシナシュウジ]
大原美術館館長、(公財)西洋美術振興財団理事長、第一回21世紀ミュージアム・サミット総監修。1932年生まれ。東京大学教養学部卒業後、同大学院在学中にフランス政府招聘給費留学生として渡仏、パリ大学美術研究所およびルーヴル学院で西洋近代美術史を専攻。国立西洋美術館勤務後、東京大学文学部助教授、同教授を経て1992年より国立西洋美術館長。同退官後、2002年より大原美術館館長。東京大学名誉教授、パリ第一大学名誉博士。2012年文化勲章受章、2015年日本芸術院会員。芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、文化功労者、レジオン・ドヌール・シュヴァリエ勲章(フランス)、グランデ・ウフィチャーレ勲章(イタリア)など国内外で受賞多数

建畠晢[タテハタアキラ]
埼玉県立近代美術館館長、多摩美術大学学長、第三回21世紀ミュージアム・サミット総監修。1947年京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。国立国際美術館主任研究官、多摩美術大学教授、国立国際美術館館長、京都市立芸術大学学長を経て、2011年より埼玉県立近代美術館館長、2015年より多摩美術大学学長に就任。全国美術館会議会長。専門は近現代美術。第四四回(1990)・第四五回(1993)ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、横浜トリエンナーレ二〇〇一アーティスティック・ディレクター、あいちトリエンナーレ二〇一〇のアーティスティック・ディレクターなどを務める。2002‐2003年コロンビア大学客員研究員。詩人としても活躍し、1991年に『余白のランナー』(思潮社、1991)で歴程新鋭賞、2005年に『零度の犬』(書肆山田、2004)で高見順賞、2013年に『死語のレッスン』(思潮社、2013)で萩原朔太郎賞を受賞

水沢勉[ミズサワツトム]
神奈川県立近代美術館館長。1952年、横浜市生まれ。1976年、慶應義塾大学美学美術史学科卒業。1978年、慶應義塾大学大学院修士課程修了後、神奈川県立近代美術館学芸員として鎌倉館に勤務。2008年、横浜トリエンナーレ二〇〇八「タイムクレヴァス」の総合ディレクター。2011年より神奈川県立近代美術館館長。専門は、ドイツ語圏の世紀末美術から近現代美術、日本の近現代美術とその国外との交流史など

蓑豊[ミノユタカ]
兵庫県立美術館館長、金沢21世紀美術館特任館長、第二回21世紀ミュージアム・サミット総監修。1941年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、ハーバード大学大学院美術史学部博士課程修了、同博士号取得。カナダ・ロイヤルオンタリオ博物館東洋部学芸員、カナダ・モントリオール美術館東洋部長、米国・インディアナポリス美術館東洋部長、シカゴ美術館中国・日本美術部長、東洋部長を歴任。1995年に帰国後は大阪市立美術館館長、全国美術館会議会長、金沢21世紀美術館館長、金沢市文化顧問、金沢市助役を歴任後、サザビーズ北米本社副会長に就任。2010年より兵庫県立美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。