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内容説明
イラク戦争の報道は、本当に自由で公正な報道だったのだろうか。現実をテレビが伝えるのではなくて、テレビが現実を作ってしまっているんじゃないか。市民自身が自分の力で情報を発信する、コミュニティラジオ放送局を舞台に、無意識に受け入れている「メディア」の姿を知る。
著者等紹介
山中速人[ヤマナカハヤト]
1953年兵庫県生まれ。関西学院大学総合政策学部メディア情報学科教授、社会学博士。関西学院大学社会学部卒業後、同大学大学院を経て、合衆国イーストウエストセンター奨学生としてハワイ大学大学院修了。イーストウエストセンター・コミュニケーション研究所助手、文部省放送教育開発センター(現メディア教育開発センター)助教授、東京経済大学コミュニケーション学部教授、中央大学文学部教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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