目次
第1部 シンリッモシリ・コイチャルパへの道(開拓使のアイヌ教育をめぐって;なぜ「北海道土人教育所」にこだわるのか;“東京・イチャルパ”を計画する;浄土宗との話し合い;開拓使仮学校地内の発掘調査報告から;《東京・イチャルパ》の実現;チャランケ)
第2部 開拓使による東京でのアイヌ教育(東京行き前夜;東京でのアイヌ教育の計画と実行;「開拓使仮学校附属北海道土人教育所」と「開拓使官園」;天皇・皇族との関わり;羅病と病死;「北海道土人教育所」の閉鎖と官園の生徒たち;帰郷した生徒たちその後)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miki Shimizu
1
知り合いが勉強しなさいとくれた。明治の初めは北海道は日本になったばっかり?どんどん人を送り込んで、今まですんでいた人を追い出して、今までのやり方を禁止して、教育する!って東京につれてきて。なんだかなー。自分達がすごい!あいつらを教育しないと!っていう上から目線はどっから出てくんのかなー。超寒い北海道で、生きていくためにいろいろお世話になったんやろうになー。違う文化の人と出会うときに、上とか下とかなしに出会うことはできひんのやろうか。むむむー。2021/01/18
moriteppei
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