内容説明
明治28年11月、回春病院開設。ハンセン病患者救済に生涯を捧げた二人のイギリス人女性がいた。
著者等紹介
長谷川美智子[ハセガワミチコ]
1945年生まれ。中学生まで鹿児島市で育つ。浦和第一女子高校、東京教育大学(現筑波大学)文学部卒業。1977年「さらば太陽の都」が毎日児童小説入選。1981年「早春の巣立ち」毎日児童小説入選。1989年第20回埼玉文芸賞準賞受賞「エトランゼ」。1990年文芸春秋ベストエッセイ入選「母の手まり」。1991年同賞入選「御先祖様からボーナスが」。1992年愛のサン・ジョルディ賞短編の部入選「明日があるなら」。1995年第26回埼玉文芸賞受賞『見沼の波留』。2000年第2回健友館文学賞受賞『野菊の如く』。2001年第15回新風舎出版賞優秀賞受賞『小説清少納言・千年の恋文』。2002年第18回新風舎出版賞奨励賞受賞『枕草子の子どもたち』
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