内容説明
「本当の自分とは何なのか」を問いつつ生きることの大切さを教えてくれる障害者の生きざまとは?人生の深奥に迫った衝撃のエッセイ。
目次
憧れ
ろくでなし
陽はまたのぼる
一心不乱
ただ、それだけ…
漂流者たちのバラード
跛(ちんば)
誇り
鼓動―あなたへの想い
必ず、何時かきっと…
そんなもんじゃないのか
何もない
黒い雪
気休め―本当の救い
軌跡という傷跡
理由
轍(わだち)
エピローグ―わかりきった人生の涯に
著者等紹介
永嶋政宏[ナガシママサヒロ]
1965年生まれ。生後6ケ月のとき掘り炬燵に落ちる事故で両足に火傷(損傷)を負う。1999年、幼少時代からの思いを綴った『生きることへの疑問』(明窓出版)を出版。現在サラリーマンを継続中。島根県出身、広島県在住
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