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出版社内容情報
世界中のメディアが香港に集まった1997年7月1日、香港人ジャーナリストは、花火が夜空を染め上げた「世紀の1日」をどう過ごしたのか。世界マスコミの大量報道の陰で「高ぶることもなく過ぎた」1日を、26人の若手ジャーナリストがそれぞれの感慨を込めて描く。
【目次】 ひらめく感覚で見届ける歴史/カウントダウン/世紀の盛り下がり/今日は嬉しい日のはずだ/セントラルから上海バンドへ/愛国なんて軽く言えない/愛さずして茫然 ほか
目次
はじめに ひらめく感覚で見届ける歴史(杜耀明)
カウントダウン(麦慰宗)
世紀の盛り下がり(羅少蘭)
今日は嬉しい日のはずだ(羅志輝)
公式発表(陳敏娟)
果たすべき務めを全うして(関慧玲)
十五時間(ステラ・リー)
1997年6月30日の花火(ユエン・チャン)
良いドイツ人と丑年(ユエン・チャン)〔ほか〕