出版社内容情報
ジャパゆきさん、保険金殺人、ヤクザ……。とかく悪いイメージで語られるフィリピン。でも本当か。バハラナ(どうにかなるさ)といって、今日を、そして明日を生きる陽気なフィリピン人。雲助タクシーやバクラから、バターン半島死の行進の話まで、彼らをこよなく愛する旅人が案内するマニラ国訪問記。 【内容】エアポート脱出作戦/ストップ・ザ・LRT/ポン引きマックス/懲りない日本人/〝夢の国〟のバクラたち/ランボーハウスでのひととき ほか
内容説明
バハラナ(どうにかなるさ)といって、フィリピンの人々はエネルギッシュな毎日を生きている。フィリピンをこよなく愛する旅人の密着レポート。
目次
エアポート脱出作戦
ストップ・ザ・LRT
ポン引きマックス
懲りない日本人
“夢の国”のバクラたち
ランボーハウスでのひととき
クリスマスイブの夜は更けて
ある青年のホセ・リサール講義
観光しない日本人観光客〔ほか〕