目次
理科オンチ教師のための科学教育入門(「認識の論理」を優先する;「知る喜び」とは;理科オンチと“楽しくわかる喜び”;知的好奇心をよびおこすキワドイ問題;「知るに値すること」を知る楽しさ ほか)
理科オンチ教師のたのしい授業―小学2年生と“豆電球と回路”(理科オンチはすばらしい;仮説実験授業は母親も変える;チビッ子先生の誕生;ソケットがないと豆電球はつかない?;電気が1周しなければ、電球はつかない ほか)
授業書“まめ電きゅうと回ろ”1972年版全文
著者等紹介
板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
1930年東京下谷(現・台東区東上野)に生まれる。1958年物理学の歴史の研究によって野学博士となる。1959年国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。1963年仮説実験授業を提唱。科学教育に関する研究を多数発表。1973年教育雑誌『ひと』創刊に編集委員として参画。1983年教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。1995年国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。仮説実験授業研究会代表。日本科学史学会会長(2013‐2016年度)
堀江晴美[ホリエハルミ]
1947年千葉県南房総市千倉町に生まれる。1970年法政大学史学科卒業。千葉県船橋市の小学校に勤務。1974年仮説実験授業を知り、実践を始める。1978年松本キミ子さんと出会い、「キミコ方式」による絵画教育の実践を始める。仮説実験授業研究会会員。ルネサンス高校講師
犬塚清和[イヌズカキヨカズ]
1942年愛知県西尾市に生まれる。1965年同市で中学校の教員となる。2003年教員を定年退職。現在、ルネサンス豊田高校校長・ルネサンス高校グループ名誉校長。仮説実験授業研究会事務局長。著書のほか、編集執筆した本・雑誌多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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