サイエンスシアターシリーズ<br> 身近な分子たち―空気・植物・食物のもと

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サイエンスシアターシリーズ
身近な分子たち―空気・植物・食物のもと

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784773501582
  • NDC分類 431.1
  • Cコード C0340

目次

第1幕 空気の中の分子たち―もっとも身近な分子(空気の中の分子たち;ふつうの空気の中に入っている各分子の割合 ほか)
第2幕 空気を汚す気体―フロンからダイオキシンまで(環境を悪くする気体分子たち;硫化水素の分子模型 ほか)
第3幕 くさい気体、おもしろい気体―アンモニアから沼気と笑気まで(アンモニアの分子模型;「におい」の感覚を引き起こす「分子の形」 ほか)
第4幕 植物や食物のもと―燃えて気体になる分子から(木を燃やしたときに残る灰の重さ;「割りばし」の生い立ち―植物の細胞膜 ほか)

著者等紹介

板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
1930年、東京の下町に生まれる。1953年、東京大学教養学部を卒業。1958年、東京大学大学院数物系研究科を修了。物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年国立教育研究所に勤務(~95)。1963年科学教育の内容と方法を革新する「仮説実験授業」を提唱。1983年編集代表として月刊誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。1995年国立教育研究所を定年退職し、「私立板倉研究室」を設立。「サイエンス・シアター運動」を提唱・実施し、その後さらに研究領域を広げて活躍中

吉村七郎[ヨシムラシチロウ]
1926年、東京に生まれる。1947年、秋田鉱山専門学校冶金科を卒業(現在の秋田大学鉱山学部)。和歌山県公立中学校の理科教員をへて、私立暁星学園小学校教諭。1987年定年退職。1988年、国立教育研究所科学教育研究センター共同研究員(~96)。1998年、千葉大学教育学部非常勤講師(~2000年)。仮説実験授業研究会の発足当初から多くの授業書作成に当たり、特に近年は環境教育の研究に深くとりくみ、環境問題解決の実践活動を行っている
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