原発「廃炉」地域ハンドブック

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原発「廃炉」地域ハンドブック

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784773420418
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

原発立地の自治体、住民の方必読!原発廃炉は、地域の「自分ごと」。アメリカの事例では、税収の激減、雇用の喪失により、地域社会は危機に瀕し、廃炉作業中は事故リスクへの対応も迫られている。最後に、使用済核燃料を何十年にもわたって保管する、という、先の見えない難題も待ち受ける。何をすれば、原発廃炉の衝撃から地域を救えるのか、海外事例を紹介し、日本のための政策を提案する、はじめての書。

目次

廃炉は地域の「自分ごと」
第1部 世界の廃炉地域で何が起きたか(アメリカの廃炉地域;その他世界の廃炉地域)
第2部 日本の廃炉に備える(廃炉決定プロセスの現在地;廃炉時代の地域防災;日本でも進む廃炉の「不透明化」;「廃炉基本条例」の可能性)
補論 事故原発に向き合う地域住民を守る制度

著者等紹介

尾松亮[オマツリョウ]
東京大学大学院人文社会研究科修士課程修了。文部科学省長期留学生派遣制度により、モスクワ大学文学部大学院に留学。その後、民間シンクタンクでロシア・東北アジアのエネルギー問題を中心に調査。2011~12年に「子ども・被災者支援法」策定のための与党PT・政府WTに有識者として参加。廃炉制度研究会主宰

乾康代[イヌイヤスヨ]
1953年生まれ、大阪大学文学部哲学科、大阪工業大学工学部建築学科卒業、大阪市立大学大学院生活科学研究科単位取得退学、学術博士。専門は住居計画、都市計画。元茨城大学教育学部教授

今井照[イマイアキラ]
(公財)地方自治総合研究所主任研究員。1953年生まれ、自治体職員を経て1999年より福島大学行政政策学類教授、2017年より現職

大城聡[オオシロサトル]
弁護士。東京千代田法律事務所。福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)事務局長として原発問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。