ボリショイ卒業―バレエダンサー岩田守弘 終わりなき夢の旅路

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ボリショイ卒業―バレエダンサー岩田守弘 終わりなき夢の旅路

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784773420340
  • NDC分類 769.38
  • Cコード C0073

出版社内容情報

バレエの殿堂ボリショイ・バレエに、日本人としてはじめて入団したダンサー、岩田守弘。挫折と再生を繰り返す不屈の人生を追う本格ノンフィクション。

プロローグ

第一部 ボリショイ卒業
 第一章 十六年目の退団勧告 二〇一一年夏
 第二章 ボリショイへの道
 第三章 劇場への愛 二〇一一年秋?一二年春
 第四章 卒業の時 二〇一二年六?七月

第二部 二つの告白
 第五章 名脇役で終わらず
 第六章 魅力をなくしたバレエ団

第三部 シベリアで紡ぐ夢
 第七章 四年目の歓喜 二〇一五年九月

エピローグ

大前仁[オオマエヒトシ]
著・文・その他

内容説明

ロシア・バレエの殿堂、国立ボリショイ劇場バレエ団に日本人としてはじめて入団し、「名脇役」としての名声を確立したのみならず、現在はブリャート共和国立歌劇場バレエ団で芸術監督をつとめる岩田守弘。栄光の陰で、日本人であることの壁、体型へのコンプレックスに苦しみ続けてきた人生でもあった。バレエ界の最高峰でソリストを踊った日本人の半生の記録。

目次

プロローグ 遠い日の舞台
第1部 ボリショイ卒業(十六年目の退団勧告―二〇一一年夏;ボリショイへの道;劇場への愛―二〇一一年秋~一二年春;卒業の時―二〇一二年六~七月)
第2部 二つの告白(名脇役で終わらず;魅力をなくしたバレエ団)
第3部 シベリアで紡ぐ夢(四年目の歓喜―二〇一五年九月)
エピローグ 進化する四十八歳―二〇一七~一八年

著者等紹介

大前仁[オオマエヒトシ]
1969年東京都生まれ。1992年明治大学文学部卒業、96年米ジョージ・ワシントン大学国際関係学大学院卒業。1996~2002年日本経済新聞アメリカ社ワシントン支局勤務。2003年から毎日新聞の盛岡支局、外信部、政治部などに所属。2008~13年モスクワ支局勤務。2018年4月からモスクワ支局長。ロシア内政・外交、日露関係などのほか、ロシアで活動する日本の舞台芸術家も取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミッキーラブ

2
ボリショイ・バレエのソリストだった岩田さんを多年間取材した方の本。ボリショイ退団じゃなくて卒業?と思ってたけど、成る程。岩田さんには退団や引退より卒業という言葉がしっくりきます。 岩田さんが惚れ、憧れ、踊ってたソ連時代の踊りやその精神。是非これからも芸術監督としてウランウデのバレエ団に、またはご自分の振り付け作品に生かしてください!応援してます。2019/09/28

1
演目のストーリーを知らずに見に行った、チッポリーノ。モスクワのボリショイ劇場で日本人が主役?!とかなり驚いた覚えがありずっと気になっていた岩田さんの本。日本人初とか、言葉にすると綺麗だけれど、裏には多数の嫌な思いや苦労、人並みでない努力をされたんだろうということが伝わってきた。2023/03/14

べる

0
以前、ドキュメンタリーの特集で知ったボリショイのダンサーのその後。つい先日、ボリショイ後に就任したブリヤートバレエを辞め、ニジゴロドスキー国立アカデミー歌舞劇場の副総裁、バレエ団芸術監督に就任とのニュースが!おめでとうございます!更なるご活躍をお祈りします!2019/08/04

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