オリガ・ロマノフ―わたしはプリンセス

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オリガ・ロマノフ―わたしはプリンセス

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773420319
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

出版社内容情報

ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世の処刑から100年――ロマノフ家は生きているロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世の処刑から100年――ロマノフ家は生きている
 ロシア革命による逮捕・処刑という悲劇を乗り越え、今も脈々とつづくロマノフ王朝の血筋。生き残った者たちの上に通り過ぎた一世紀という歳月とはどのようなものであったか。
 最後の皇帝につながる血筋を受ける著者が、一家に語り継がれてきたプライベートな記憶を明かすとともに、自身の波乱に満ちた人生を活き活きと描き出す。これぞ生ける歴史!

主な登場人物
第一章 ロマノフの遺産
第二章 母方の親族
第三章 わたしの子ども時代
第四章 ケント州のおてんば娘
第五章 社交界デビュー
第六章 ハイランドでダンスを
第七章 プロヴェンダー
第八章 子どもたち
第九章 プロヴェンダーの老朽化
第十章 修繕
第十一章 失われた遺産
第十二章 回想
訳者あとがき

オリガ・ロマノフ公女[オリガロマノフコウジョ]
著・文・その他

井川歩美[イガワアユミ]
翻訳

内容説明

かつて広大なロシア帝国を支配しながら、1917年の革命で断絶した世界史上屈指の王朝ロマノフ家。ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世の処刑から100年―生き残った者たちの上に通り過ぎた一世紀という歳月とはどのようなものであったか。最後の皇帝につながる血筋を受ける著者が、一家に語り継がれてきたプライベートな記憶を明かすとともに、自身の波乱に満ちた人生を活き活きと描き出す。これぞ生ける歴史!

目次

ロマノフの遺産
母方の親族
わたしの子ども時代
ケント州のおてんば娘
社交界デビュー
ハイランドでダンスを
プロヴェンダー
子どもたち
プロヴェンダーの老朽化
修繕
失われた遺産
回想

著者等紹介

ロマノフ,オリガ[ロマノフ,オリガ] [Romanoff,Olga]
1950年イギリス・ロンドン生まれ。父はロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世の最年長の甥アンドレイ・ロシア公。イングランド南東部ケント州の屋敷「プロヴェンダー・ハウス」で育つ。13世紀に建てられた歴史的建造物でもある「プロヴェンダー・ハウス」の維持に努めながら、複数のチャリティ団体のパトロンとなっている

井川歩美[イガワアユミ]
翻訳家。主に訳書に、北川由子名義でハンニバル『亡霊は砂塵に消えた』、フッド『殱滅の銃火』、ハワード『不可解の国のアリッサ』(以上、竹書房)、鮎川由美名義でロバーツ『心惑わせる影』(扶桑社)、小川みゆき名義でロリンズ『穢れた血』(オークラ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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湖都

12
ロシア公女オリガの自叙伝。どのオリガかと言うと、最後のロシア皇帝ニコライ2世の妹の孫である。1950年に生まれた彼女は、ロシア革命当時のことは直接知らずイギリスでずっと暮らしている。この本も過保護で極端な性格の母による教育や親戚や家屋敷のことがほとんどで、王室のゴシップ誌のような部分もある。正直、なぜ今頃こんな本を出すのか謎。本当に思い出本か。しかしニコライ2世の子供達と同年代であった著者の父が、貴族や労働者階級は良いが中流階級とは付き合おうとしなかったことには、ロシア革命を思いハッとさせられた。2019/10/19

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