卓球アンソロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773380125
  • NDC分類 904
  • Cコード C0095

内容説明

卓球文学に分け入り、映画・漫画・演劇・写真・絵画・歴史を楽しむ。温泉卓球からオリンピックまで、卓球文化の魅力満載。

目次

読書案内 卓球アンソロジー(月刊誌『卓球レポート』掲載 第5章まで)
続 卓球アンソロジー
卓球アンソロジー3
卓球アンソロジー4
卓球アンソロジー5
「みる」「きく」をめぐって
漫画三編
荻村伊智朗愛読 卓球選手が書いた卓球青春小説
卓球さまざま
スポーツと文学と戦争
少年少女文学連作集
季刊誌『卓球人』掲載文ほか
卓球史散策
海を越えて

著者等紹介

田辺武夫[タナベタケオ]
1951年神奈川県生まれ。早稲田大学卓球部主将、第一文学部卒業。神奈川県立高等学校教諭、2015年退職。現在、川崎卓球協会常任理事、川崎市スポーツ協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

50
こんなアンソロジーを、私は今だかつて読んだ事がない。ごく当たり前に「卓球」に関する掌編を読むつもりで手に取ったのだ。ここで言うアンソロジーとは「卓球」を題材にしたあらゆる小説、エッセイ、対談、部誌、絵画等について取り扱い、『卓球全史』と呼べる程のスケールで収集した全てを指している。その一点一点に著者の熱心な考察がなされる。圧倒されながら学修に甘心出来た事が、仕合わせだと感じた。日本で初めてピンポンを経験したのは、漱石先生だったのでは?頭に浮かんだら調べずにはいられない、卓球人生まっしぐらな著者であった。2016/10/14

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