内容説明
マルチ人間・シラーの軌跡を貫く捩れのない「一本の線」とは何か!?シラーが生涯に亘り奮闘努力して求め続けたものを追体験することは、私達がこれから行くべき道を模索する努力の手懸かりとなってくれる。
目次
第1章 「偉人伝」
第2章 幼少時~カール学院
第3章 カール学院時代
第4章 脱出、放浪、創作
第5章 三人のシャルロッテ
第6章 員外教授
第7章 友
第8章 日本人にとってのゲーテとシラー
第9章 美学論文「人間の美的教育」、「優美と品位」
第10章 結び
著者等紹介
相原隆夫[アイハラタカオ]
1944年旧満州国(現中国東北部)生。1967早大文学部独文専修卒。1972早大大学院独文学専攻修了(修士)。1973早大専任(本属:高等学院ドイツ語科)。兼担:早大社会学部、人間科学部。非常勤:横浜国大工学部、放送大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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