内容説明
レオナルドの父母との関わり、親子の深層心理を探る。
目次
第1部 “最後の晩餐”に見る“隠し絵”(イタリア・ルネサンス時代の絵画に見られる自画像;レオナルドの作品に自画像はないか?;レオナルドの“自画像”とは果たして自画像か? ほか)
第2部 “モナ・リザ”のモデルは誰?(レオナルド・ダ・ヴィンチの生い立ち;“モナ・リザ”の歴史;“モナ・リザ”のモデルは実在の女性という“証拠” ほか)
第3部 精神科医が見たレオナルド・ダ・ヴィンチ(レオナルド・ダ・ヴィンチをめぐる疑問;出生の秘密;レオナルドには放浪癖があったのか? ほか)
著者等紹介
一條貞雄[イチジョウサダオ]
1960年東北大学医学部卒業。1965年同大学院博士課程修了(精神医学)。1970年仙台鉄道病院神経科主任医長。1989年JR東京総合病院精神神経科部長。1995年仙台大学体育学部健康福祉学科教授。1998年同大学院スポーツ科学研究科教授。2003年医療法人菅野愛生会、緑ヶ丘病院(宮城)。2006年仙台医療福祉会、仙台富沢病院。加入学会など、日本精神神経学会、日本臨床神経生理学会、日本てんかん学会、日本病蹟学会ほか。精神保健指定医、仙台日伊協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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