内容説明
ロボットたちの先祖は、棒のような簡単な道具だった。それがヒトの進化につれて、複雑な道具になってゆく女性的な楽器なども、男性的で破壊的な武器も仲間だ。だが、コンピュータの出現により、事態は急変する…。
著者等紹介
天瀬裕康[アマセヒロヤス]
1931年11月広島県呉市生まれ。1961年3月岡山大学大学院医学研究科内科学卒(医学博士)。1969年8月第5回日本SFファンダム賞受賞。1988年8月より天瀬裕康のペンネームを常用。現在、日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、日本医家芸術クラブ、広島ペンクラブ、西広島ペンクラブ、現代俳句協会の会員。『広島文藝派』、『青灯』、短歌雑誌『あすなろ』の同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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