近代文藝社新書<br> 信濃安曇族のルーツを求めて

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近代文藝社新書
信濃安曇族のルーツを求めて

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  • サイズ B40判/ページ数 303p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784773378580
  • NDC分類 215.2
  • Cコード C0221

内容説明

志賀島出土の金印を手がかりに、信濃安曇族のルーツ(roots・出自)とそのルーツ(routes・渡来の経路と交易の航路)を探る。

目次

第1章 金印はなぜ志賀島から出土したか
第2章 倭国大乱と安曇族の裏切り
第3章 彼らが対馬で祭った神―豊玉姫
第4章 豊玉彦神の東遷
第5章 綿津見の神はいつどこで生まれたか
第6章 航海の守護神はなぜ三柱に分かれているのか
第7章 ヒントは万葉集にあった
第8章 綿津見の神は女神ではないか
第9章 彼らは能登半島を迂回したか、それとも横断したか
第10章 「父母はこれ底津彦底津姫なり」

著者等紹介

坂本博[サカモトヒロシ]
1934福岡県戸畑市(現在北九州市戸畑区)に生まれる。1963京都大学大学院文学研究科西洋哲学史専攻博士課程単位取得退学。大阪大学文学部哲学哲学史第一講座助手、1965フランス政府給費生としてパリ大学留学。1967大阪大学併設医療技術短期大学部助教授(哲学)、1971信州大学教養部助教授(科学論)、1995信州大学繊維学部教授(感性工学)、2000定年退職、現在信州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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