梅の花咲く―決断の人・高杉晋作

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  • サイズ A6判/ページ数 279p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784773377873
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

死を賭して時務を遂行する。幕末維新の群像の中で、ひときわ激しく光芒を放った天才の軌跡。田中秀征だから書けた、時代に選ばれる「真の指導者」の資質・条件とは。

目次

1 最後の灯(萩脱出;俗論党の支配;同志の受難;出番来たらず;万策尽きる)
2 回天の決意(平尾山荘の日々;志、強ければこそ;正俗一和)
3 藩政奪還(功山寺の挙兵;狂介、あっぱれだ;回復私議;馬関開港)
4 討幕の戦機(四国逃亡;変調露わなり;桂は死ぬがよい;最後の舞台)
5 未明に散る(幕府に勝つ;梅花凋落)

著者等紹介

田中秀征[タナカシュウセイ]
1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。’83年衆議院議員に初当選。’93年新党さきがけを結成。代表代行に。第一次橋本内閣で経済企画庁長官。’99年より「民権塾」を主宰。福山大学教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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