内容説明
臨床に臨み、患者を治療する医師としての科学者。不可視の病源を求め、無根の迷信と闘う科学者としての医師。そして科学とその歴史があった。
目次
医の原点から近代化へ
近代医学の基礎(麻酔法;防腐法)
解剖学と実験生理学
細菌学と医学
医薬品の開発―ペニシリンの場合
医学と放射線
著者等紹介
園部利彦[ソノベトシヒコ]
岐阜県立岐阜高等学校教諭(理科・化学)。1956年生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1981年より岐阜県教員、2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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