内容説明
武士の逸話101話。そのすべてに解説と解釈を加えた今まで出版されたことのない新しいタイプの書である。
目次
太田道灌―親の教訓を批判する
太田道灌―将軍の猿を仕付ける
北条早雲―小田原城乗っ取り
北条早雲―馬盗人と国盗人
原虎胤―敵の老武者をいたわる
細川藤孝―灯油を盗んで夜学
老臣鳥居忠吉―家康への忠誠
北条氏康―子氏政を評す
高坂昌信―犬神使いを斬る
木下藤吉郎―清洲城の石垣修理〔ほか〕
著者等紹介
岩原信守[イワハラノブモリ]
大正12(1923)年9月高知県生まれ。玉川大学文学部教育学科卒業(通信教育)。高知県公立小学校長、南国市立教育研究所長、高知県立歴史民俗資料館古文書調査員、南国市教育委員(以上歴任)。教育功労により勲五等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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