内容説明
才気あふれる落語家と、美しいバレリーナ。2人で歩いた時を愛しみ、新たな時を育む夫婦の絆―。
目次
1 柳家金三(出囃子)
2 佐藤雅子(はじめに;詩;俳句;短歌;随筆)
著者等紹介
柳家金三[ヤナギヤキンザ]
舞台芸術アカデミー卒業。落語家になり、ただちに前座をやらずに二ッ目となり、間もなく真打ちに昇進。古今亭桃輔から、柳家金語楼の前名・柳家金三を襲名する
佐藤雅子[サトウマサコ]
女学校卒、文化服装学院卒業後、終戦。アメリカから帰国された舞踊家伊藤道郎先生の研究所の1期生になる。音楽を身体と心で表現する先生の舞踊に感動して、夢と希望にあふれた青春を過ごす。油絵は世田谷美術館アマチュア展に入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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