西海の南蛮文化探訪 天草五足の靴物語―評の熊本編・雅の京都編

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西海の南蛮文化探訪 天草五足の靴物語―評の熊本編・雅の京都編

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773374971
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

目次

1 本編1 天草編(富岡の町・天草の乱を実感す;温泉の村・湯の出るところで ほか)
2 本編2 三角・熊本編(附・京都)(際崎の港・海水浴体験す;三角の港・小綺麗な港だ ほか)
3 総説1 各地旅行関係(「五足の靴」の記念写真;「五足の靴」の新聞記事 ほか)
4 総説2 先達研究者の意義(「五足の靴」と野田宇太郎;「五足の靴」と武藤光麿 ほか)
5 附録(「五足の靴」の海路船舶関係資料表;「五足の靴」の長崎発天草寄港船究明表 ほか)

著者等紹介

鶴田文史[ツルタブンシ]
本名、鶴田八洲成。1936年2月1日生。熊本県天草市在住。(京都)立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒。職歴―兵庫県立高等学校、熊本県立高等学校(歴史担当)。会員―(全国)歴史教育者協議会(退職前)、熊本史学会、熊本近代史研究会、長崎史談会、長崎県地方史研究協議会、天草文化協会、ほか多数。役職―天草歴史文化遺産の会顧問、天草史談会代表、天草文芸会代表、本渡祇園橋を守る会副会長、日本の石橋を守る会副会長、西海の乱史研究会・西海文化史研究所主宰。専攻は地域史、文化遺産史、農民史、キリシタン史、文芸史、歴史小説、史詩(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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卍ザワ

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ラストの、濱名志松氏と従軍看護婦とのプラトニックな淡いロマンスは、御本人にしてみれば、クレーム必至の内容で、わざわざ最後に、そがんこっば書かんでよかやっか、と本人の声が聞こえてきそうばってん、鶴田文史先生は書かかんでおりきらんかったんやろうな。「五足の靴と熊本・天草」の冒頭の、傷病兵と従軍看護婦とのやりとりに、地元が同じ天草同志になっちゃけんか、なんかあっちゃろうなぁ、とは思っとったばってんが。してやったり、な鶴田文史先生のニヤリ顔が思い浮かぶ。2025/09/10

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