内容説明
少年時代から、一途に志した医師の道。半世紀を経て真摯に問う、言葉の重み「はたして良医たり得たか？」―生命と人間を見つめて。
目次
第１章 医の道を歩む（二人の先輩外科医；若き外科医の頃）
第２章 生活習慣病（糖尿病・高脂血症；高血圧 ほか）
第３章 がん（肺がん・胃がんなど；女性特有のがん）
第４章 健康を考える（酒と健康；医療の進歩とリスク ほか）
著者等紹介
廣瀬泰秀［ヒロセヤスヒデ］
昭和３０年、慶應義塾大学医学部卒業。同３１年、外科学教室入局、国立久里浜病院、国立栃木病院を経て慶應義塾大学病院肺がん研究室にて「がん」の臨床的研究。昭和４８年、東京都中央区日本橋室町（三越本店前）に慶友診療所開設。現在院長、医学博士。学校法人慶應義塾評議員（昭和５３年～平成１８年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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