内容説明
1945年8月15日を分岐点として、その前後の人々の暮らしのエピソード、また戦争の様子など、あれこれに視点を移しつつ語る。
目次
子供達
蘆溝橋の銃声
鎮守の杜のラヴ・ラヴ
武漢から重慶へ
真珠湾
ミッドウェー海戦私見
わだつみの声
八月十五日
郷関を出ず
カプセルの中で
著者等紹介
里見五郎[サトミイツロウ]
本名・安武幸雄。1930年、前橋市に生まれる。東京教育大学農教専(現筑波大学)卒業。高校教諭35年、民間で15年。趣味の農園、アパート管理の傍ら文筆活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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