目次
第１章 病める方と同じ目の高さで（顎顔面分野の変形や機能に異常をもつ方とそのご家族；病める方々およびそのご家族の心の痛み；医療従事者の心と態度 ほか）
第２章 生き甲斐と生命の尊さ（クラシック音楽への憧れと生き甲斐；生き甲斐を感ずることの出来る生活；自己を省みる心のゆとりを持てるようになることを願って ほか）
第３章 人を育てる教育（メモをとること、記録をすることの大切さ；差別という意識の愚かさ；人間の能力の評価 ほか）
著者等紹介
荻野洋一［オギノヨウイチ］
１９２４年（大正１３年）名古屋市生まれ。三歳の時、父の転勤で長野市に転居。１９４９年新潟医科大学卒業。５０年耳鼻咽喉科入局。研究生、助手を経て、１９５８年講師。６１年米国出張、コーネル大学ニューヨークメディカルセンター形成外科研究員。１９６６年東京医科歯科大学歯学部一年間出張。１９６７年新潟大学医学部耳鼻咽喉科助教授。１９７１年聖マリアンナ医大耳鼻咽喉科教授。７３年同大学形成外科教授兼任。１９７５年形成外科教授専任。同大学附属病院副院長兼任。１９８８年中華人民共和国北京医科大学客員教授兼任。１９９０年聖マリアンナ医大名誉教授。横浜市立大学医学部特別職非常勤職員。日本形成外科学会会長、理事長、同学会名誉会員。日本頭蓋顎顔面外科学会、日本口蓋裂学会の各学会会長、名誉会員。マレーシア形成外科学会名誉会員。南眼科・形成外科院長（横浜市南区）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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