近代文芸社新書<br> 天才音楽家・瀧廉太郎、二十一世紀に蘇る

近代文芸社新書
天才音楽家・瀧廉太郎、二十一世紀に蘇る

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  • サイズ 新書判/ページ数 119p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784773373967
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0295

内容説明

日本の洋楽受容期に、数々の名曲を残して、僅か23歳で駆け抜けて逝ってしまった瀧廉太郎―。その業績が、今世紀になって見直されて、彼のかつての留学地のライプツィヒ市や故郷の竹田市に、彼を顕彰する記念碑が建設された。本書にその経緯をまとめた。

目次

第1章 夭折の天才音楽家(生い立ち;竹田城下町時代 ほか)
第2章 瀧廉太郎とメンデルスゾーン(当時のライプツィヒ市の世相;フェーリクス・メンデルスゾーン ほか)
第3章 記念碑をライプツィヒ市に(設立の機運;記念碑設立基金)
第4章 日本・ドイツの懸け橋(設立構想;設立の経緯 ほか)

著者等紹介

渡辺かぞい[ワタナベカゾイ]
本名、嘉造伊。東京慈恵会医科大学卒業、総合川崎臨港病院名誉院長、アメリカ胸部医師会名誉会員(ノースブルックIL)、野鳥保護委員会終身会員(スリムブリッジ)、国際メンデルスゾーン基金・理事(ライプツィヒ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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