内容説明
社会福祉は伝統的に共同体社会の道を歩んできた。それは西暦紀元前4000年からの道のりであった。その中から、とくに「共同体倫理」に関わる基本的で印象的な出来事を集めてみた。
目次
1 ノアの洪水
2 アブラハムの都市の放浪
3 アリストテレスのニコマコス倫理
4 古代ローマのドムス家族からファミリア家族へ
5 ギルド社会
6 マルキシズムの不平等社会
7 ウエッブ夫妻のデスティチュション
8 ギルド社会主義と社会福祉施設
著者等紹介
飯田精一[イイダセイイチ]
東京大学卒業。日本社会事業大学名誉教授。川崎医療福祉大学名誉教授。元社会福祉法人杜の会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 自然生活 〈no.3〉