内容説明
三八歳、独身。オンナがひとり、「人生棚卸し」の旅に出た。いきなりの「９・１１」、アメリカで迎えた不惑。ＪＡＺＺあり、歌あり、剣道あり。「まじ」で「けったい」な、３年間のアメリカ殴りこみ日記。
目次
第１章 怒ってばかりいた最初の３ケ月。語学学校時代（２００１年８月～１２月）（これが、アメリカなのか！；アメリカが転がり始めた日～９・１１～ ほか）
第２幕 友達量産。コミュニケーションが楽しくなってきたアダルトスクール時代（２００２年１月～８月）（２００２年、新しき日々。そして友との別れ；袖振り合うも他生の縁）
第３幕 猛勉強でつかんだ自信。カレッジ時代（２００２年８月～１２月）
第４幕 総仕上げ。そして運命を変えた無名の学校時代（２００３年１月～２００４年７月）（世界を知る。自国を知る。；“気”の大切さ ほか）
最終幕 さよならの向こう側（～２００４年７月２３日）
著者等紹介
ながのしょうこ［ナガノショウコ］
長野尚子。１９６３年、宮城県塩釜市生まれ。徳島育ち。徳島城北高校から海を越え神戸大学経営学部へ。大学在学中は体育会剣道部に所属。１９８６年、（株）リクルートに入社、ビル事業部門を経て、あとはずっと制作畑一筋。２度目の大阪時代、Ｊａｚｚピアノにはまり、仲間と“ＢＩＲＤＳ”を結成してヴォーカルとしてＪａｚｚ祭などで活動を始める。２００１年６月、１５年間の会社勤めにピリオドを打ちカリフォルニアに単身渡米。２００４年７月に帰国、現在はフリーランスのディレクター＆ライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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