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もしや女たちは

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  • サイズ B6判/ページ数 123p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773372779
  • NDC分類 936
  • Cコード C0097

内容説明

轟音渦巻く都市を逃れて茂みに眠る亀さながらの作家を促し、真夜中の工場に足を踏み入れさせた女。作家が見出した女の謎めいた強さとは…。1930年代アメリカの、留まるところを知らない機械化・合理化への危機感を訴える、アンダーソン、異色のノンフィクション。

目次

機械の歌
見上げよ
織機のダンス
今や女の時代
もしや女たちは
工場が建つ町の夜
亡霊
夜の工場に入る
アメリカは女に頼らざるを得ないか
真夜中の叫び

著者等紹介

森本真一[モリモトシンイチ]
1951年生まれ。1976年上智大学大学院英米文学専攻修士課程修了。現在昭和女子大学人間文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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キラリン子

1
女の私からみたら、シャーウッド・アンダーソンは臆病だが正直で生真面目な魅力的な男性に映った。多くの女性にモテるのも理解出来る。「機織のダンス」はまんま鶴見済の「檻の中のダンス」だった。2012/04/09

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