内容説明
中学校での女性教師刺殺事件への論考、自身の生い立ちや教職での経験、ある酪農家の少年の物語などを交え、自由な筆法で教育と心を考える。
目次
初恋
父母の話
ショッキングな事件
言葉のインパクト
牛舎と正夫少年
吹き溜り
正夫の成長と道
語らい
北海道
登校日の出来事
命の尊さ
刺殺事件とその後―露の雫
著者等紹介
里見五郎[サトミイツロウ]
1930年、前橋市に生まれる。東京教育大学農教専(現筑波大)卒業
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