こだまの記憶―満洲に生きて

こだまの記憶―満洲に生きて

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773370874
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

昭和はどんな時代であったのか。その時在外邦人は、…激動の時を乗り越えて。

目次

1 幼児期―病気と共に
2 新しい場所
3 引き揚げまで
4 引き揚げ
5 収容所
6 引き揚げ後
7 大学
8 教育の現場で
9 退職後

著者等紹介

高野陽一[タカノヨウイチ]
1929(昭和4)年生。父が日本及び満州国の公務員であった為、転勤に伴う転校の子供時代であった。旧制第四高等学校理科甲類に入学。学制改革に伴い浪人。後、早稲田大学第一文学部国文学専修に入学。同学部東洋哲学専修卒。そのまま大学院に進む。同時に学校法人五島育英会・武蔵工学付属高等学校(男子校)、後に、東横学園大倉山高等学校(女子校)に勤務。教頭・校長を経て退職。昭和30(1955)年以来、46年間の在職であった
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